メンズエステを経営するうえで、欠かせないのが集客です。
ポータルサイトへの掲載、Web広告、SNS、自社サイトのSEO対策など、さまざまな方法で新規のお客様を集めている店舗も多いでしょう。
しかし、広告費をかけてアクセスや問い合わせが増えているのに、
「思ったほど予約が増えない」
「広告費ばかり高くなっている」
「どの広告から予約が入っているのか分からない」
という状態になっていないでしょうか。
広告の目的は、単純に店舗を見てもらうことではありません。
広告を見たお客様から問い合わせが入り、その問い合わせが予約・来店につながって初めて集客として成果が出たと考えることができます。
今回は、メンズエステの広告費を無駄にしないために、広告の反響から問い合わせ、予約までの流れをどのように考えるべきなのか解説します。
メンズエステでは広告費が大きな経費になりやすい
メンズエステでは、新規のお客様を集めるために複数の広告媒体へ掲載している店舗もあります。
一つひとつの掲載費はそれほど高く感じなくても、複数媒体を利用すれば毎月の広告費は大きくなります。
さらに、
・上位プランへの変更
・バナー掲載
・特集への掲載
・自社サイトの制作や運用
・SNS広告
などを追加すれば、集客にかかる費用はさらに増えていきます。
もちろん、広告は店舗を知ってもらうために必要な投資です。
問題なのは、費用をかけている広告が実際の予約にどれだけつながっているのか把握できていない状態です。
「アクセスが増えた=広告成功」ではない
広告媒体によっては、店舗ページの閲覧数やクリック数などを確認できることがあります。
アクセスが増えていれば、
「この広告は反響がある」
と判断したくなるかもしれません。
しかし、店舗ページを100人が見ても、誰も予約しなければ直接的な売上にはつながりません。
広告を見る
↓
店舗に興味を持つ
↓
問い合わせる
↓
予約する
↓
来店する
この流れのどこまで進んでいるのかを見る必要があります。
アクセス数だけではなく、問い合わせや予約まで確認することが広告効果を判断するポイントです。
問い合わせが増えているのに予約が増えない原因は?
広告から問い合わせが来ているにもかかわらず、予約数が増えていない場合は、その理由を確認してみましょう。
例えば、
希望時間に空きがない。
希望するセラピストが予約済み。
問い合わせへの返信が遅い。
電話に出られていない。
別の時間やセラピストを提案できていない。
など、さまざまな原因が考えられます。
広告そのものに問題があるとは限りません。
広告で集客するところまでは成功していて、その後の受付でお客様を逃している可能性もあるということです。
電話の取りこぼしは広告費のロスにもなる
広告を見たお客様が店舗へ電話をかけてくれたとします。
しかし、そのタイミングで受付スタッフが別の電話へ対応していたり、オーナーがほかの業務をしていたりすれば、電話に出られないことがあります。
あとから折り返せばいいと思うかもしれません。
ところが、すぐに利用したいお客様の場合、電話がつながらなければ次の店舗を探すこともあります。
広告費を使って、
「店舗を見つけてもらう→興味を持ってもらう→電話をかけてもらう」
ところまで来たにもかかわらず、最後の電話受付で予約を逃してしまうのは非常にもったいない状態です。
広告費を見直す際は、広告媒体だけでなく問い合わせを受ける体制まで確認しましょう。
まず「どの広告から問い合わせが来たのか」を把握する
複数の広告媒体を利用している場合、どの媒体から問い合わせが来ているのか把握することが重要です。
例えば予約時に、
「何をご覧になってお問い合わせいただきましたか?」
と確認する方法があります。
お客様が覚えていない場合もありますが、継続して記録していけば、
A媒体からは問い合わせが多い。
B媒体はアクセスはあるが電話が少ない。
C媒体は問い合わせ数は少ないものの予約につながりやすい。
など、媒体ごとの特徴が見えてくる可能性があります。
単純な掲載順位やアクセス数だけでは分からない情報です。
問い合わせ件数だけで広告を判断しない
さらに重要なのが、問い合わせから何件予約になったのかを見ることです。
例えば、
A媒体:問い合わせ20件、予約15件
B媒体:問い合わせ30件、予約5件
だった場合、問い合わせ件数だけを見ればB媒体の方が優秀に見えます。
しかし、実際の予約件数ではA媒体の方が多くなっています。
もちろん、予約につながらなかった理由が媒体だけにあるとは限りません。
希望時間やセラピストの空き状況なども関係します。
それでも、
広告→問い合わせ→予約
まで記録することで、広告費をどこへ使うべきなのか判断しやすくなります。
新規客一人を獲得するためにいくら使っている?
広告費を見る時は、毎月の総額だけでなく、
「一人のお客様を獲得するためにいくら使っているのか」
という考え方もあります。
例えば同じ金額の広告費を使っていても、
毎月50人の新規客につながっている店舗と、
毎月10人しか新規客につながっていない店舗では、
広告費の効率が異なります。
広告費を下げることだけが正解ではありません。
多少掲載費が高くても、それ以上の予約や売上につながっているのであれば、店舗にとって価値のある広告になる可能性があります。
反対に、安い広告でもほとんど予約につながっていなければ、掲載を続けるべきか検討する必要があります。
「予約にならなかった理由」も記録しておく
問い合わせが予約につながらなかった場合、その理由も確認しておくと改善につながります。
例えば、
・希望時間が満了
・希望セラピストが満了
・希望エリアに空きがない
・料金が合わなかった
・電話に出られなかった
・折り返した時には他店で予約済み
などです。
もし「希望時間が満了」が多いのであれば、広告ではなく出勤人数やシフトの問題かもしれません。
「電話に出られなかった」が多いのであれば、受付体制を改善する必要があります。
このように、予約にならなかった理由を確認すると、次に改善するべき場所が見えやすくなります。
広告費を増やす前に予約導線を確認する
予約が少なくなると、
「もっと広告を出そう」
と考えがちです。
しかし、現在すでに問い合わせを取りこぼしているのであれば、広告費を増やす前に予約導線を改善した方がよい場合があります。
例えば、
広告から店舗ページへアクセスしやすいか。
電話番号や問い合わせ方法が分かりやすいか。
電話にきちんと出られているか。
希望が合わない時に別の提案ができているか。
などを確認します。
集客量を増やす前に、現在来ている問い合わせを予約へつなげられているかを見ることが大切です。
受付対応によって予約につながる可能性は変わる
同じ問い合わせでも、受付対応によって結果が変わることがあります。
例えばお客様から、
「20時から○○さん空いてますか?」
と聞かれたものの、すでに予約が入っていたとします。
そこで、
「空いていません」
だけで終われば、お客様は別の店舗を探すかもしれません。
しかし、
「○○さんでしたら21時30分からご案内できます」
「20時でしたら△△さんをご案内できます」
と提案すれば、そのまま予約につながる可能性があります。
問い合わせを受けるだけではなく、予約できる選択肢を案内することも受付の重要な役割です。
「誰でもいい」という問い合わせも予約につなげる
新規のお客様から、
「今から誰か空いてますか?」
「おすすめは誰ですか?」
と問い合わせが入ることもあります。
この時、単純に空いているセラピストを伝えるだけでなく、
お客様の希望を簡単に確認し、合いそうなセラピストを案内できれば予約を決めてもらいやすくなります。
広告で新規のお客様を集めても、最終的にどのセラピストを選べばよいか分からず離脱してしまってはもったいありません。
広告だけでは伝えきれない情報を受付で補うことも、問い合わせを予約につなげるポイントです。
広告担当と受付担当で情報を分断しない
広告を管理している人と電話受付をしている人が別の場合、情報が分断されてしまうことがあります。
広告担当は、
「アクセスが増えているから順調」
と思っている。
一方、受付担当は、
「この媒体を見たという問い合わせは多いけれど、希望時間が合わず予約になっていない」
と感じている。
この情報を共有しなければ、広告の本当の成果が分かりません。
広告を改善するためにも、実際にお客様と接している受付側の情報を活用することが重要です。
電話受付の記録は広告改善にも使える
電話受付で、
どの媒体を見たのか。
何時頃問い合わせが多いのか。
どのセラピストへの問い合わせが多いのか。
どの理由で予約にならなかったのか。
などを記録しておけば、広告戦略を考える材料になります。
例えば特定のセラピストへの問い合わせが多いのであれば、そのセラピストを広告で目立たせる方法も考えられます。
深夜帯の問い合わせが多いのであれば、その時間帯の出勤人数や受付体制を見直すこともできます。
受付は予約を取る場所であると同時に、お客様の反応を知る場所でもあります。
電話代行を利用して問い合わせの取りこぼしを減らす
広告から電話問い合わせが増えているものの、自店舗だけではすべて対応できない場合、電話代行を利用する方法があります。
特に、
・広告掲載後に電話が増えた
・忙しい時間帯に電話が重なる
・深夜の受付スタッフがいない
・オーナー自身が電話を取っている
・不在着信への折り返しが多い
という店舗では、受付体制を見直すことで広告からの問い合わせを活かしやすくなる可能性があります。
広告費を増やすことだけではなく、今ある問い合わせを取りこぼさないことも集客改善の一つです。
電話代行なら「何を見たか」の確認も受付ルールにする
電話代行を利用する場合も、店舗側が必要な情報を共有しておくことが重要です。
例えば受付時に、
「何をご覧になってお問い合わせいただきましたか?」
と確認するルールを決めておけば、広告媒体ごとの反響を把握する材料になります。
ほかにも、
希望セラピスト。
希望時間。
希望コース。
予約にならなかった理由。
など、店舗経営に必要な情報を整理しておけば、その後の広告改善にも活用できます。
広告費を削るだけではなく「活かす」ことを考える
広告費の見直しというと、
「どの媒体を解約するか」
「掲載プランを下げるか」
という話になりがちです。
もちろん、反響のない広告を整理することも必要です。
しかし、すでに問い合わせを獲得できているのであれば、まずはその問い合わせをもっと予約へつなげられないか考えてみましょう。
電話の取りこぼしを減らす。
別時間を提案する。
別のセラピストを案内する。
問い合わせ元を記録する。
こうした改善によって、現在使っている広告費をより活かせる可能性があります。
ラブウェルの電話代行で問い合わせを予約につなげる受付体制へ
ラブウェルでは、メンズエステ業界に特化した電話代行サービスを提供しています。
広告やSEOで問い合わせを増やしても、電話を取りこぼしていては、その集客を十分に活かすことができません。
「広告から電話は来ているのに予約数が伸びない」
「忙しい時間帯に電話を取りこぼしている」
「深夜の問い合わせに対応できていない」
「オーナー自身が電話受付をしている」
「問い合わせ元の広告媒体も把握したい」
このような店舗では、電話受付を外部へ任せることも一つの方法です。
広告費を増やす前に、現在入っている問い合わせをどれだけ予約へつなげられているか。
一度、受付体制から見直してみましょう。
まとめ|広告は問い合わせを予約につなげてこそ活きる
メンズエステの広告費を見直す時は、掲載料金やアクセス数だけを見るのではなく、
広告→問い合わせ→予約→来店
までの流れを確認することが重要です。
問い合わせが少ないのであれば、広告自体を改善する必要があるかもしれません。
一方、問い合わせは来ているのに予約になっていないのであれば、受付方法や出勤状況など別の場所に原因がある可能性があります。
特に電話を取りこぼしている状態で広告費だけを増やしても、せっかく集めたお客様を逃してしまいます。
どの広告から問い合わせが来ているのかを把握し、予約にならなかった理由まで確認する。
そして、問い合わせが入った時にしっかり対応できる受付体制を整える。
広告費を「削る」だけではなく、今使っている広告費を最大限活かすこと。
それが、メンズエステの集客を実際の予約や売上へつなげるためのポイントです。
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メンズエステの店舗運営では、電話対応だけでなく、集客や採用、店舗展開など、さまざまな課題が発生します。
ラブウェルでは、電話代行をはじめ、開業支援や店舗売買(M&A)、コンサルティングなど、メンズエステ業界に特化したサポートを行っています。
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「開業や店舗売却について相談したい」
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